10年前の話。 中3の9月初旬。 大半の3年生は夏休み中に部活を引退し、受験に舵を切り始める季節。 体育祭の練習が本格的に始まっていた。 その日は朝から体育祭の練習。 うだるような暑さ。 身体が鈍っている同級生も多く、 「練習ダルいなー」って空気が漂…
羽生善治名人に行方尚史八段が挑戦する、第73期名人戦七番勝負。第1局は、わずか60手で終局。諦めが早いのか、潔いのか。
月曜日。 仕事だるいなぁと思いつつ、家を出た。 ふと、アパートの駐車場を見ると・・・ なんと、自分の車にビニールが掛けられていた!! これ、決してイタズラではない。 車を綺麗に保つために掛けられたものだ。絶対に。 私が暮らしている九州の土地では…
「人間に勝ってほしい!」と、過去の電王戦から、ずっと思っていた。 血も涙もない、動揺せず、坦々と最善手を指すコンピュータではなく、揺れ動く感情をコントロールしながら、直向きに盤面に向かっていく人間に勝ってほしいと。
タイトル通り。「お前ら」「教えろ」といったネット上の言葉遣いが嫌いだ。大学入学まで、パソコンを持っていなかった。情報源は、主に新聞とテレビ。大学入学後、パソコンを手に入れた。ネットが身近になり、2chも初めて見た。そして、上記のような言葉遣い…
近所のTSUTAYAでマンガレンタルをしていたので、色々借りてみた。 簡単にレビュー。 働きマン(1) (モーニング KC) 作者: 安野モヨコ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/11/22 メディア: コミック 購入: 3人 クリック: 162回 この商品を含むブログ (851件…
感情に流されるのが人間。 込み上げてくる感情に突き動かされて下す決断。冷静に考えると、合理的ではないかもしれない。傍から見ると、「何やってんだ」と思うかもしれない。ただ、その状況に置かれている本人にとっては、それが「正しい」選択なのだ。
働き始めて変わったことは多々あるが、何より料理に時間をかけなくなった。 特に主食の米。 炊飯器で炊かず、レトルトパックのものをレンジでチン。2分で完成してしまう。 時間を金で買ってるのかもしれない…。
「今夜、通夜がある。帰って来れる?」 今朝、母から連絡があった。 「仕事ある。明日も帰れない」 そう返信して、職場へ向かった。
将棋電王戦FINALが開幕した。タイトルは 「人類の、けじめの闘い」。現在の型の将棋が指されて、400年以上。未だに、新手が生まれている。コンピュータ将棋の進歩により、将棋の本質に近づく。いち将棋ファンとして楽しみ。
由人(24)、野乃花(48)、正子(16)、それぞれが抱える問題は本当に重たい。 そして、物語の最後でも、それらの問題が根本的に解決するわけではない。これからも、向き合っていかなければならない。しかし、彼らは日常に戻って戦うだろう。 ままならない日常。…
【感想】「就活なんてクソだー。そんなものには乗れないっす」と斜に構えるでもなく、かといって、「インターン行かなきゃ!自己分析が甘い!」って感じに意識を無理に高めるでもない。