羽生善治名人に行方尚史八段が挑戦する、第73期名人戦七番勝負。第1局は、わずか60手で終局。諦めが早いのか、潔いのか。
「人間に勝ってほしい!」と、過去の電王戦から、ずっと思っていた。 血も涙もない、動揺せず、坦々と最善手を指すコンピュータではなく、揺れ動く感情をコントロールしながら、直向きに盤面に向かっていく人間に勝ってほしいと。
将棋電王戦FINALが開幕した。タイトルは 「人類の、けじめの闘い」。現在の型の将棋が指されて、400年以上。未だに、新手が生まれている。コンピュータ将棋の進歩により、将棋の本質に近づく。いち将棋ファンとして楽しみ。
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